浮かぶ.

1人夜空の元で浮かぶ。
この社会の波は彼にとって毒でしかなかった。
彼はその毒気に苛まれ、嫌になった。
やがて1人、その空の元で彼は社会から浮かぶ。
1人が減ったとて社会には何も変わりがない。
誰も気づかない。
誰も、彼の気持ちに同情すらしないのだ。
彼は1人夜空の元で浮かぶ。

瑠莉。liked this post