創作オリ棒

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メインくん病んでます
戦争の話出てきます

和仁さんたちの住処に住み始めて数日がたった。
皆優しくて、仲もいい方だと思う。
…でも、なぜか距離を感じる。心の中まで知られてない感じ。
 さびしい ただそれだけの感情が込み上がってくる。

「…さん …メインさん大丈夫ですか?」
…そうだった。美さんが部屋覗きに来てたんだ
変な人だと思われたかもしれない。
「大…丈夫です 心配かけてすみません」
どうやら、今の俺の顔は顔色がだいぶ悪いらしい…
美さんはやさしい。深くは追求しないから。
「体調悪かったら言ってほしいですわ。私の能力治癒ですから」
…俺達の種族は一人一人に特別な能力が与えられているらしい
俺には…どんな能力があるのか知らない。というか、ないと思う。
なぜかって?俺は… 無能 だから
同じ種族に会った今だから分かる。家族に言われた言葉の意味が…
「勉強、運動ができてもお前が無能なのは変わらないよ」
当時はなんでなんだろう、俺はこんなに頑張ってるのに。と思ったんだ
でも…本当に家族の言う通りだ。俺には 能力 がないから
「…」
「…私の目の話をしてもよろしくて?」
「…はい」目、、、そういえばなんでなんだろう
「私は元々ここで生まれたわけじゃないのです。メインさんは知っているかわかりませんが、大日本帝国という国から来ましたの。」
大日本帝国…?確か、昔の日本の国号だったような…
「ちょうどその時太平洋戦争という戦いが起きていまして、お家が崩壊してしまったのですわ。その時に瓦礫に押しつぶされたっていうわけですの。痛い、苦しい、逃げたいとか思ってたら気づいたらここの世界に来てたって訳ですわね。うふふ」
笑うとこじゃないな…そこ…
「なんか死んだっていう判定になってて、生き返るけれど片目が代償になったって訳です。片目しか取らないなんて軽いですわね〜」
「ここに来たお陰でこの種族恨まなくなりましたし、見た目も年齢も変わらないから幸せですわ(^^)」

初めて、心の底を知れた気がする。
嬉しい。認めてもらえた気分になった。

続く!!