アーティストが描いたドラゴンのイラスト
ドラゴンの描き方に、正解は1つではありません。見たことがある人はいないので、どのアーティストも自分で考えて描いています。Magmaのアーティストが描いた23通りのドラゴンと、そこから学ぶ方法を紹介します。
風景の中に描く
ドラゴンを、空や池、夜の景色など、どこかに置いてみましょう。ここに並ぶアーティストは、まわりの光や天気、色まで塗り込んで、本当にいそうな雰囲気を出しています。

その世界の色で塗る
空のドラゴン(#4)は、ほぼブルーとホワイトだけで塗られています。後ろの雲や海と同じ色なので、水やガラスでできているように見えます。体と翼の輪郭は、濃いブルーの線でなぞっています。

炎の光でドラゴンを照らす
火を吐くドラゴン(#66)では、炎が絵の中でいちばん明るい部分です。炎に近い爪としっぽには暖かいイエローが映り、遠くの翼は暗く、くすんだままです。






オリジナルを考えて描く
ドラゴンは、いろいろな動物の組み合わせです。だから、組み合わせを自分で選びましょう。ここに並ぶアーティストは、鳥、オオカミ、海の生き物から特徴を借りて、誰も描いたことのない生き物の細部を考えています。

実在の動物から始める
フラミンゴのドラゴン(#7)は、ピンクの体、先の黒い曲がったくちばし、羽の生えた翼はそのままに、頭にトゲのあるとさかを加えています。ひと目で、フラミンゴであり、ドラゴンでもあるとわかります。

細部をアップで描く
グレーのドラゴンの設定画(#15)では、全身の隣に、目と開いた口を別にアップで描いています。パーツごとに形を考えておくと、全身も描きやすくなります。

新しい種を考える
刃のような翼をもつブルーのドラゴン(#91)には、名前と、すんでいる海岸の小さな地図がついています。作者は「中型の真竜」とキャプションに書いています。







かわいくデフォルメして描く
怖い部分は省いて、残りを大げさにします。大きな頭、大きな目、小さな体、シンプルな線。個性は、表情から生まれます。

かわいさは比率で決まる
赤ちゃんドラゴン(#40)は、頭が体と同じくらい大きく、大きな目が1つ見えていて、ほおには少し赤み、舌をぺろっと出しています。線はパープル1色、影は淡いラベンダーで描いています。

1匹のドラゴン、いろいろな表情
ドラゴンの顔のページ(#69)では、同じ角のあるドラゴンが、叫んだり、笑ったり、手で顔を覆ったりしています。線だけのシンプルな絵です。こうして表情を練習すると、ドラゴンに個性が生まれます。



スケッチで描く
数本の線で十分なこともあります。アタリのスケッチ、線画、さっと描く習作。多くのアーティストは、まずこうしてドラゴンの形を考えます。

まずは円と線1本
トランプをする2匹のドラゴン(#62)は、まだアタリの段階です。胸と腰は円、首としっぽは流れるような線1本、頭はシンプルな形。細部を描く前に、これだけでポーズが決まっています。

スケッチしてから塗る
赤いドラゴンの習作(#88)では、2つの段階が並んでいます。左はポーズを探るラフな鉛筆の線、右は塗り終えたドラゴンです。






手順で解説:ドラゴンの色塗りと陰影のつけ方
Magmaブログのチュートリアルから。リミックスできるドラゴンの線画を使って、作業が速くなるツールで色と陰影をつけます。同じ手順は、自分の線画でも、どんな線画にも使えます。

1まずは線画から。チュートリアルのドラゴンをリミックスするか自分の線画を使い、線画より下のレイヤーに色を塗ります。 
2塗りつぶしツールをスマートモード、参照レイヤーを「上」にして、まず線画より下のレイヤーで背景を塗りつぶします。 
3その下に新しいレイヤーを作ってドラゴンを1回タップすると、ドラゴン全体が塗りつぶされます。そのあと、背景のレイヤーを削除します。 
4クリッピングマスクをかけたレイヤーで色を足すと、線からはみ出しません。 
5影:クリッピングしたレイヤーのブレンドモードを「乗算」にして、グレーで塗ります。ウロコにはテクスチャブラシ、おなかにはラフなブラシを使います。 
6光:クリッピングしたレイヤーのブレンドモードを「オーバーレイ」にして、光が当たるところをホワイトで塗ります。 
7仕上げ:インクブラシで炎をやわらかくして、背景を加えます。
ドラゴンの描き方:みんなと一緒に学ぶ
ドラゴンの絵が上達するいちばんの近道は、ほかの人の隣で描くことです。このページの23点のうち2点は、アートジャムで描かれました。アートジャムは、みんなが同時に描ける共有キャンバスです。
ドラゴンのアートジャムに参加して、ほかの人が翼やウロコ、顔をどう描くかを見て、描き方を聞いてみましょう。自分でアートジャムを作成するのもおすすめです。「実在の動物と組み合わせたドラゴン」のようなお題を決めてリンクを共有し、みんなの描いたものを比べてみましょう。
Magmaでいま開催中のドラゴンのアートジャム
いまライブ中のドラゴンのアートジャムはありません。公開中のアートジャムを見るか、自分で作成してリンクを共有しましょう。
手順で覚えたいなら:かんたんガイド
立っているドラゴンの基本の形です。形が取れたら、上の描き方から1つ選んで、自分らしく仕上げましょう。
- ポーズの線首、背中、しっぽを、流れるような長いカーブ1本で描きます。S字カーブなら生き生きと、まっすぐな線だと硬く見えます。
- 体の形線に沿って、胸に大きな楕円、腰に小さめの楕円を描き、首の先にくさび形の頭をつけます。
- 頭と脚長い鼻先、がっしりしたあご、眉の下に小さな目。脚は大きなトカゲのように4本描き、関節を曲げて、爪のある指を3〜4本つけます。
- 翼はコウモリの骨格から肩から腕の骨を描き、「手首」で曲げて、長い指の骨を3〜4本伸ばします。指先どうしを曲線でつなぐと、翼の膜になります。
- 角・トゲ・しっぽの先頭から後ろへ流れる角、しっぽに向かって小さくなる背中のトゲ、しっぽの先にはスペード、矢じり、ひれなどを描きます。
- ウロコと色おなかに沿って幅の広い板状のウロコ、背中にU字のウロコをいくつか描き、ガイド線を消して色を塗ります。背中を暗く、おなかを明るくすると、体が丸く見えます。
Magmaで描かれたドラゴン
Magmaの公開アートジャムと公開投稿の集計(2026年9月)
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ブラウザで無料のキャンバスを開きましょう。インストールは不要で、Chromebookでも使えます。描けたら投稿してください。このページに載るかもしれません。
ドラゴンを描いてみるよくある質問
ドラゴンの描き方
決まった正解はありません。まずはシンプルな形(首としっぽは流れる線、胸と腰は楕円、頭はくさび形、翼はコウモリのように)から始めて、風景の中に描く、オリジナルを考える、かわいく描く、さっとスケッチするなど、描き方を選びましょう。上達のいちばんの近道は、ドラゴンのアートジャムでほかの人と一緒に描いて、描き方を見ることです。
かわいいドラゴンを描く
頭を体と同じくらい大きくして、大きな目と小さな角をつけ、線はシンプルにします。このページの赤ちゃんドラゴンや、落書きのドラゴンの顔がいいお手本です。
オリジナルのドラゴンをデザインする
好きな実在の動物(鳥、オオカミ、フクロウなど)とドラゴンを組み合わせましょう。その動物の色と特徴を1〜2つ残して、翼や角、トゲのあるしっぽを加えます。このページのフラミンゴのドラゴンやフクロウのドラゴンは、そうやって描かれました。
ドラゴンの絵をこのページに載せる
Magmaで描いて、公開フィードに投稿してください。このページの作品は公開投稿から選んでいて、どの作品にも作者のクレジットをつけています。
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