短編小説「MONOGATARI」

恋愛とか初めて書く()今回は感動系にしたいですね()表紙は、、、、うん、、、、今度書く!!!(((((

次回 https://magma.com/artist/user-hz711z/posts/68e25697e30d1872d1985716

1話 ボクの目には君が写った。

これは人間だけが存在しない至って普通な世界の話。
ニアンは、地元の高校に入学したばかりの女の子だ。白の肩出しの服に、銀の十字架のネックレス。一見すれば、流行に敏感な、どこにでもいるかわいい女子高生に見える。
「ニアンちゃん!めっちゃかわいいね!友達になろ!」
入学式の日、明るい声とともに一人の女の子が彼女に駆け寄った。
「は?うるせえ。黙れガキ。」
ニアンは、その愛らしい外見とは裏腹に、驚くほど口が悪かった。
その一言で、彼女は入学初日から学校中の噂になった。あっという間に「不良」というレッテルを貼られ、そのうち女の子だということも忘れられ、「アイツ」と呼ばれる始末だ。(ワロタw)ニアンはそれを別に気にしなかった。しかし、そんなニアンには、学校生活とはかけ離れた秘密があった。彼女は、裏社会で知らぬ者のない「殺し屋」なのだ。右手に重々しいチェーンソーを持っては、それをぶん回して、ターゲットを追う。

1ヶ月後
季節が一つ巡ろうとしていた、ある夜のこと。
ニアンが所属する殺し屋のチームの溜まり場に、新しい顔がやってきた。
「今日からここで一緒に仕事する、新人のライだ。お前ら、仲良くやれ。」
リーダーの紹介とともに、現れたのはニアンと同い年だろうかという、細身の男の子だった。
その顔つきは、どこか怯えているようにも見えたが、異様に目立つ特徴があった。タートルネック、あるいはハイネックのような服で口元をしっかりと隠している。そして、なによりも目を引くのは、その目つきの悪さ。左目は普通だが、右目が真っ黒で、何もかもを吸い込むような色をしていた。
「自分、ライって言います。よ、よろしくお願いします!」
どもりながらも、彼は精一杯の挨拶をした。その瞬間、いつも何も映らなかった、ニアンの無機質な目に、確かに彼が写った。
その日の夜、ニアンはライとペアを組むことになった。
「ま、足引っ張んなよ、新入り。」
ニアンはそう吐き捨てたが、ライの実力は、その気が弱そうな見た目とは全く違っていた。彼の武器はチェーン。殺し屋としては珍しい武器だ。
ライはまるでダンスを踊るかのように、長く伸びたチェーンを正確に操る。一度も絡まず、流れるような動きでターゲットの動きを封じ、そして、きれいにターゲットを殴り殺す。その手際の良さ、確かな腕前。
ニアンは、その一連の動作に、思わず目を奪われた。
(なんだコイツ、かっこいいじゃん)
自分の感情に戸惑いつつも、ニアンは彼に声をかけた。
「、、、お前、確かライだっけ?」
「え、あ、は、はい、、、、。」
緊張で声が裏返るライ。
そして、ニアンは生まれて初めて、この言葉を口にした。
「ボクと友達にならない?」
柄にもない言葉だった。少し不安があったが、なぜかこれしかないと思った。
「え、、、、はい!!よ、よろしくお願いします!!」
ライは驚いた後、全身で喜びを表すように返事をした。
その選択が、ニアンという悪童の人生を大きく変えることになるとは、この時の二人は知る由もなかった。
ニアンとライは、すぐに仲良くなった。
仕事中はもちろん、オフの日も共に過ごすようになった二人は、色違いの服を着て、同じ高校に通うようにまでなった。ニアンはライに、学校での「不良」な自分を見せることにも抵抗がなかった。ライもまた、ニアンの口の悪さを受け入れた。
「ライくん!いつもありがと!」
「え、あ、うん!ニア、、、ちゃん!」
初めて、本当の意味で名前で呼ばれた。その言葉に、ニアンの心臓は高鳴った。
ニアンは振り返り、ライの目を真っ直ぐ見て、とびきりの笑顔で言った。
「ライくん大好き!!」
こうして、殺し屋として、不良として、二つの顔を持つニアンの本当の物語が始まった。

でけたあああ!!!( )は筆者の主観ですねwまあ