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アートディレクター直伝:ゲーム制作を効率化する5つのコツ

2024年3月15日

·

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Magma

Magma

アーティスト、コミュニティ、現代スタジオのためのマルチプレイヤーアートプラットフォーム。

元Riot Gamesアートディレクターで、ストーリー開発アートの責任者も務めたDan Norton氏に、ゲーム制作の経験と、ワークフローでのMagmaの使い方についてインタビューしました。ゲーム制作のプロセスをより効率的にするための、Norton氏のアドバイスを紹介します。

  1. インスピレーションの源に目を向ける

「Riotでは『ゲームで遊ぶことにも真剣に取り組め』と言われています。ほかのゲーム、特に同じジャンルのゲームからは、アイデアが得られるからです」

液タブに表示した宇宙服キャラクターのデザイン案と資料写真

どんなゲームを作るか決めたら、同じジャンルのほかのゲームや作品からヒントを探しましょう。装備やキャラクターデザインなどの要素をよく観察し、心に響いたものは写真に撮っておきます。その画像は、Magmaのフローティング表示の資料画面に追加できます。ヒント:キャンバスに複数の画像を置き、そのキャンバスごと資料画面に読み込めば、参考資料をいつでも手元に置いておけます。

  1. チームでアイデアを出し合う

「Magmaでのアイデア出しをかなり重視していました。みんなでとにかく描いてアイデアを出し、それからメモを残すんです」

月面基地のラフスケッチと資料写真を並べたキャンバス

新しいプロジェクトを始めるときは、Magmaでチームと通話し、全員が共有キャンバスに自由にアイデアをスケッチできる場を作りましょう。こうしたアイデア出しの時間を確保すると、メンバーは視覚的にアイデアを探って共有でき、ほかの人が課題をどう考えているかも見えてきます。メモやフィードバックはキャンバスに直接コメントとして残せるので、あとから見返せます。

  1. コラボレーションを重視する

「職種を超えたコラボレーションを本格的に始め、職種ごとのチームの垣根を崩して、どこから解決策が生まれうるかを理解したとき、進むスピードが格段に上がりました」

キャラクターの顔と宇宙服の3Dモデルに、2人のメンバーのカーソルが表示されたキャンバス

効果的なコラボレーションは、作業の重複やむだを減らし、チームのワークフローを速めます。Norton氏は、職種を横断したコラボレーションによって、アーティストが課題を共有して助け合い、デザインの各段階でそれぞれの強みを発揮できると強調します。Magmaでは1つのキャンバスで最大50人が一緒に作業できるので、チームの取り組みがアーティストから見えやすくなり、進捗をリアルタイムで確認できます。

  1. 計画を立てて役割を分担する

「アートはとても複雑なので、チームで作業するなら、ほかの人の動きを予測できるように計画を立てておくことが欠かせません。誰かが構図全体に目を配る必要があります」

プロデューサーが発表中のMagmaのキャンバス。アーティストとアートディレクターのカーソル、ビデオ通話の参加者が表示されている

チームで一緒に描くのが初めてなら、役割をうまく分担することで、つまずきを減らせます。描き始める前に、制作のワークフローの中で共同作業ツールをどう使うのか、全員がはっきり理解しているか確認してください。構図のどの部分を誰が担当し、どの要素を複数人で一緒に描くのかを伝えておく必要があります。そうすれば、アーティストは作業に集中して時間を有効に使いながら、まとまりのある完成作品を目指せます。

  1. レビュー会議を最大限に生かす

「Magmaは作品のレビューにとても向いています。全員で一緒に見ながらキャンバスに具体的なフィードバックを残すと、その作品に何を求めているのかを全員が共有できて、すごく助かりました」

『Moon Kontrol』の月面シーンに、プロデューサーのコメント「More stardust!」が付いた画面

レビュー会議では、画面をメンバーに共有し、具体的な提案を出してもらいましょう。たとえば、アーティストが作品の特定の部分を見てほしいと同僚に頼み、そのフィードバックをもとにリアルタイムで修正できます。この方法なら、レビュー後の作業の割り振りを待たずに、その場で問題に対処できます。修正の時間を減らし、認識のずれを防げるので、こうした行動重視のレビュー会議は、結果として本制作への移行を早めます。

Norton氏へのインタビュー全文はこちらから読めます。

Dan Nortonについて:

Norton氏は過去32年間、世界有数の企業でコミック、ゲーム、アニメーションのクリエイティブディレクター、ストーリー開発アーティスト、ライターとして活躍してきました。Marvel、DC、Wildstorm、Riot Games、Warner Bros. Animationで仕事をし、『バットマン』『X-MEN』『G.I.ジョー』『サンダーキャッツ』『リーグ・オブ・レジェンド』などの人気シリーズに携わっています。

Riot Gamesではパブリッシングチームを立ち上げ、チームを支える体制づくりに貢献しました。同時に、多くのゲームやイベントのイラストとアニメーションを手がけ、統括しました。心に残り、感情に響く物語を語ること、そして自身の経験を共有して次世代のストーリーテラーを後押しすることを大切にしています。

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Magmaは様々なイラストレーター、アーティスト、コミュニティ、ゲームディベロッパー、クリエイティブチームに愛用されています。ぜひ体験してみてください。

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