アーティストが描いた手のイラスト
手の描き方に、正解は1つではありません。Magmaのアーティストが描いた15通りの手と、そこから学ぶ方法を紹介します。
リアルに描く
資料を見ながら描きます。自分のもう片方の手を資料にすることもよくあります。指の関節のどこに光が当たり、指がどこで曲がるかを観察しましょう。このアーティストたちは、肌・しわ・影を塗っています。

4つの手、4つのポーズ
練習作品(#28)では、肌の色もポーズも違う4つの手が並んでいます。人差し指と小指を立てたロックサインの手や、大きく広げた手があり、指が曲がるところのしわは少し濃い色で描き分けられています。

手だけで絵になる
(#100)では、手と前腕だけがハートの風船に向かって伸びています。指は広げて少し曲げ、親指は離しています。それだけで、手を伸ばしている感じが伝わります。





アレンジ・デフォルメして描く
形をシンプルにしたり、色を強調したり、手を別のものに変えたりします。ただし手に見せるには、曲がる位置は正しく描きましょう。

節の組み合わせで考える
ロボットの手(#136)を見ると、構造がよくわかります。どの指も独立した節が並び、節と節の間に関節があります。本物の指も同じしくみで、1本に3つの節があります。

フチに当たる光
(#12)では、手のほとんどがバイオレットの影に入っています。暖かい光が当たるのは指・親指・手首のフチだけで、そのフチの光が形を見せています。






スケッチで描く
手を描けるようになるには練習が必要で、多くのアーティストは短時間のスケッチで身につけています。自分の手をいろいろなポーズで手早く描きましょう。仕上げなくてもかまいません。

1ページでわかる描き方
(#36)のアーティストは、描き方のガイドをつくりました。最初に円、次に手の形、そして指。指先についての注意書きもあります。その下では同じ手順で、ピースサイン、OKサイン、開いた手を描いています。

10分あれば十分
(#112)のグレーの2つのスケッチ(指さす手と、半分開いた手)は、数トーンで陰影をつけています。本人のキャプションは「10〜15分(?)」です。


手の描き方:みんなと一緒に学ぶ
手の絵が上達するいちばんの近道は、ほかの人の隣で描くことです。このページの15点のうち2点は、アートジャムで描かれました。アートジャムは、みんなが同時に描ける共有キャンバスです。
手の練習用のアートジャムに参加して、ほかの人が手をどんな形に分けて捉えているかを見て、描き方を聞いてみましょう。「hands」のようなアートジャムを、自分で作成するのもおすすめです。リンクを共有して、全員に自分の手を新しいポーズで描いてもらい、見比べてみましょう。
Magmaでいま開催中の手のアートジャム
いまライブ中の手のアートジャムはありません。公開中のアートジャムを見るか、自分で作成してリンクを共有しましょう。
手順で覚えたいなら:かんたんガイド
手の基本の形です。形が取れたら、上の描き方から1つ選んで、自分らしく仕上げましょう。
- 手のひらを箱で描く少しつぶれた四角形で、幅より高さを少しだけ大きくします。
- つけ根の線をカーブさせる指のつけ根の関節は、ゆるいカーブの上に並びます。中指がいちばん高く、小指がいちばん低くなります。
- 親指を低い位置から出す手首の近くに、くさび形の筋肉のふくらみを描き、そこから2つの節を斜め外向きに伸ばします。
- 指を3つの節に分けるつながった筒のように描き、先に行くほど短くします。中指の長さは、手のひらの高さとほぼ同じです。
- 関節に印をつける指が曲がるところに短い線を入れます。手全体で見ると、線はカーブを描いて並びます。
- 清書してアタリを消す箱と筒の上から仕上げの線を引き、爪としわを少し描き足して、アタリを消します。手首は手のひらより細くしましょう。
Magmaで描かれた手
Magmaの公開アートジャムと公開投稿の集計(2026年9月)
手を描いてみよう
ブラウザで無料のキャンバスを開きましょう。インストールは不要で、Chromebookでも使えます。描けたら投稿してください。このページに載るかもしれません。
手を描いてみるよくある質問
手の描き方
決まった正解はありません。まずはシンプルな形(手のひらは箱、親指はくさび形、指はそれぞれ短い筒を3つ)から始めて、リアル、アレンジ、さっと描くスケッチなど、描き方を選びましょう。上達のいちばんの近道は、手の練習用のアートジャムでほかの人と一緒に描いて、描き方を見ることです。
手を描くのが難しい理由
手を描くのが難しいのは、小さなパーツがたくさんあり、それが同時に曲がるからです。長さや関節の小さなずれも目立ちます。いちばん多いのは指が短すぎるミスで、中指の長さは手のひらとほぼ同じです。
手の描き方を練習する
手の練習には、自分のもう片方の手を資料にして、毎日新しいポーズで手早く描くのがおすすめです。このページにあるような短時間のスケッチをたくさん描くほうが、1枚を仕上げるより多くを学べます。
手の絵をこのページに載せる
Magmaで描いて、公開フィードに投稿してください。このページの作品は公開投稿から選んでいて、どの作品にも作者のクレジットをつけています。
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