Pokemagmaインタビュー:ポケモン好きが集まるお絵描き会
2024年9月16日
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ライター兼マーケター|絵本、博物館、そして韻を踏む詩のファン
Anya Kondratyeva:Pokemagmaとはどんな活動ですか?始めたきっかけも教えてください。
Jun(ChooChoBoss):Magmaで毎月開いているイベントで、たいてい週末いっぱい、ときにはもう少し長く続きます。もともとは2022年に個人の企画として始めたものです。それから毎月1回ずつ開いてきて、今年の初めにこのメンバーでMagmaのチームを作りました。
BeastKonoha:ここにいるメンバーはみんな、Junさんのセッションで出会ったんですよね。私は最初の回から参加しています。当時はJunさんがまだ個人アカウントで開いていて、ポケモンファンがみんなで描く、小さくてかわいい集まりでした。それが毎月どんどん大きくなって、今年チームを立ち上げたんです。
Aur0raAura:私たちがイベントを手伝っているのは、みんなを出会わせてくれたポケモンへの愛を表現できる場所をつくりたいからです。安心できるだけでなく、楽しい場所にしたいと思っています。
doodlejoltik:Pokemagmaとは何かという話に戻ると、しっかりテーマを決めて、形にするまでに準備がたくさん必要なセッションがあります。一方で、もっと気軽な回もあります。隔月で、ただみんなで描く回があるんです。このらくがきセッションは、一緒に何かを描いたり、同じ「好き」を持つ仲間とのんびり過ごしたりするのにぴったりです。

世界中にメンバーがいて、セッションにもいろいろな国から人が集まっています。たくさんの参加者と、どうやって調整しているのですか?
Jun:タイムゾーンがかなりばらばらなので、キャンバスの中に自分のスペースを予約しておいて、あとから来て描き込めるようにしています。イベントは週末のあいだ、ずっと開いたままにしています。
BeastKonoha:モデレーションをしているのは私たちだけではありません。たとえば私たちが寝ているあいだは、ほかの人が手伝ってくれます。とても親切で面倒見のいいグループで、初めての人や困っている人がいれば、いつでも歓迎しています。
doodlejoltik:私たちはMagmaで裏方の準備を担当するチームですが、常連の参加者はみんな頼りになります。キャンバスを無駄なく使えるように、みんなで調整してくれるんです。それに、みんな新しい人を本当に喜んで迎えて、やり方を教えてくれます。
Anya Kondratyeva:すばらしいですね。キャンバスの場所を予約するという話は初めて聞きましたが、とても賢いやり方だと思います。
BeastKonoha:はい。参加者のタイムゾーンはさまざまで、イベントの開始時に参加できない人もいます。それでも、全員がキャンバスに少なくとも自分のスペースを持てるようにしたかったんです。実際、このしくみはとてもうまくいっていて、誰かが場所を確保していれば、みんなそれを理解して尊重してくれます。

お絵描きの場にMagmaを選んだのはなぜですか?
Aur0raAura:正直、いろいろなお絵描きツールを使ってきた身として、Magmaの機能の多さにはとても感心しています。参加者と連携する方法がたくさんあって、以前やった大きなマンガの合作では特にそれを実感しました。あのストーリーを形にするために、たくさんの人がありとあらゆるツールを使っているのを見て、本当にわくわくしました。
BeastKonoha:たくさんの人が一緒に描ける場所だというのが、Magmaのすごいところです。私は何年もいろいろなジャンルで活動してきましたが、ほかの人と一緒に描く楽しさを初めて味わえたのはMagmaでした。
たとえばマンガの合作は、それぞれが自分のコマを別々に描いて送ってもらうこともできました。でも、みんなで一緒に描いたからこそ、仕上がりがずっとよくなったんです。お互いに協力し合わなければ、まったく違うものになっていたと思います。
まず大人数のセッションでアイデアを出し合いました。そのあとコマの作業に入って、誰が何を描くか、どんなギャグを入れるか、どのキャラクターを登場させるかを決めていきました。みんな本当に積極的に関わってくれました。
誰かが絵を描いて仕上げていく様子を見るうれしさを分かち合うのは、SNSで「いいね」をもらうよりずっと深い喜びです。ほかの人と喜びを分かち合うこと。ファン活動って、つまりそういうことなんです。

キャンバス上でのコラボを、どのように促しているのですか?
Jun:セッションに参加する人は誰でも大歓迎です。1週間前には、だいたいのテーマと、参加者に描いてほしいものをお知らせしています。
BeastKonoha:毎月セッションを準備するとき、チームではいつも「どうしたら参加したくなるか」を考えています。たとえば先月のマンガのセッションでは、ミニマンガのお題を用意して、参加者が自分で短いマンガを描けるようにしました。まっさらなキャンバスを渡されても、何をすればいいかわからず、思いつきのらくがきで終わってしまいます。でも背景とお題を用意しておけば、自然とコラボが生まれるんです。
キャンバスの上では、みんな自然と一緒に描き始めます。誰かがキャラクターを描き始めると、隣に別の人が加わって、キャラクター同士が絡んでいる様子を描いたりします。「協力しましょう」「一緒に描きましょう」と言ったことは一度もありません。そのためのスペースを用意しただけで、みんな自然とそうしてくれるんです。

Magmaで自分のコミュニティイベントを始めたい人に、アドバイスはありますか?
Jun:情熱で続けているイベントなので、時間をかける覚悟は必要です。でもいちばん大事なのは、参加者も運営チームも楽しむことだと、いつも伝えています。
BeastKonoha:付け加えると、モデレーションができる人を集めておくといいと思います。どんなコミュニティでも、全員が楽しめて、安全で、サポートを受けられるようにすることが大切です。たとえば私たちにとっては、Magmaのしくみを技術的に理解している人を集めることが重要でした。うっかり誰かのレイヤーを取ってしまった人の対応が何回あったかは、言わないでおきますね。
運営面では、柔軟に動けるメンバーを集めましょう。誰かが仕事や個人的な事情で時間を取れないときに、「大丈夫、こっちで手伝うから、自分のことに集中して」と言える人がいるといいということです。お互いに支え合えるメンバーがいることが大切です。
doodlejoltik:こうしたイベントを始めたいなら、最初から大きくする必要はありません。私たちのイベントも、もとは個人のセッションで、時間をかけて少しずつ大きくなりました。今ではチームがあって、進行の流れも決まっていて、1年先まで計画を立てています。でも最初からそこまでする必要はありません。仲のいい友だちを何人か集めて、一緒に描き始めればいいんです。その情熱を持ち続けていれば、本当に大きくてすてきなものに育っていきます。

Pokemagmaはどうやって広めたのですか?
Jun:最初は、もともと自分の絵を投稿していたTwitterで告知しました。絵描き仲間の相互さんやフォロワーさんに、セッションへの参加を呼びかけたんです。Pokemagmaとして活動を広げてからは、専用のTwitter、Tumblr、Blueskyのアカウントを作りました。イベントの告知は1週間前に出して、終わったあとは完成した作品を共有しています。
doodlejoltik:参加して楽しかった人が、ほかの絵描き仲間を誘ってくれるのも確かです。私自身もよく誘っています。だから、SNSでの告知と、口コミによる自然な広がりの両方があると思います。
Jun:付け加えると、参加者に絵を描くことを求めてはいません。チャットで話すだけでも、ほかの人が描くのを見ながら一緒に過ごすだけでもいいと、いつも伝えています。人前で描くのに抵抗がある人も、自分では絵を描かない人も、描く元気がない人も、ぜひ参加してほしいと思っています。
Aur0raAura:本当にそうですね。何より大事なのは、どんなレベルの人でも受け入れていることです。描き始めたばかりの人も、何年も描いている人も大歓迎です。私たちは何かを期待しているわけではありません。好きなものを通じて協力し合い、一緒に盛り上がって楽しむこと。そこにこそ価値があります。それがアートの根っこにあるものだと感じています。
doodlejoltik:そうそう。プロ並みに見える作品もつくりますが、みんなで描き足してネタを広げていく、すごくくだらないらくがきもつくります。それ自体が美しいんですよね。

イベントを開いてきたなかで、印象に残っているエピソードや瞬間はありますか?
Aur0raAura:ときどき、絵の腕を磨けるレッスンのようなセッションも開いています。今年は私もひとつ担当して、影の塗り方が上達するコツを教えました。久しぶりに人前で配信したので、とてもわくわくしたし、忘れられない回になりました。
BeastKonoha:私が初めて背景を用意したセッションでは、背景を描くこと自体が初めてだったので、みんなの反応がとても不安でした。でも気に入ってもらえただけでなく、みんな好きなキャラクターを楽しそうに描いてくれたんです。だから私にとっても、すごく感動したセッションでした。全体を通して、みんなと話したり、冗談を言い合ったり、作品について熱く語り合ったり、深い話をしたりする時間が大好きです。Junさんがこのすてきなコミュニティを始めてくれて、本当によかったと思います。
Waffle:私にとっていちばん印象に残っているのは、このグループを作って、仲間と一緒にいられることですね。どのセッションも、それぞれに思い出深いです。
Jun:私がいちばん覚えているのは、やっぱり最初のセッションです。フォロワーさんや絵描き仲間の相互さんと楽しく知り合える方法を考えて、ライブで交流するというアイデアを思いつきました。キャンバスの真ん中にキャラクターを1人描いて、私がそのキャラクターになりきるんです。ほかの人はそのまわりに絵を描いて、私がリアルタイムに反応していきました。これまででいちばん大変なセッションでしたが、そのときのわくわくが今日までずっと続いています。

最後に、好きなポケモンを教えてください。
Jun:オンバーン
Aur0raAura:ルカリオ
BeastKonoha:ネギガナイト
Waffle:ジャローダ
doodlejoltik:バチュル
Skyarbor:ジュプトル

すてきなイベントを開いてくれているPokemagmaチームのみなさん、Jun(ChooChooboss)さん、Aur0raAuraさん、BeastKonohaさん、Waffleさん、Doodlejoltikさん、Skyarborさん、Suviさんに感謝します。Pokemagmaについて詳しく知りたい人や、次のお絵描きセッションに参加したい人は、XやTumblrをフォローしてください。

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