Magmaの使い方が上達するコツ:時短テクニック12選
2022年10月25日
·
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じっくり時間をかけて描くのもいいものですが、締め切りが迫っているときはペースを上げなければなりません。ここでは、短い時間でより多くの作業を進めるための、Magmaの使い方のコツを紹介します。
まっすぐな線を引く
Shiftキーを使うと、まっすぐな線を簡単に引けます。
線の始点をタップします。Magmaはここから線を引き始めます。
ペン先を浮かせたまま、線の終点まで動かします。
Shiftキーを押しながらタップすると、2点のあいだに直線が引かれます。

不透明度をロックする
ベタ塗りした形からはみ出さずに塗りたいときは、レイヤーの不透明度バーの横にある「不透明度をロック」にチェックを入れます。
塗ったレイヤーの上に、別のレイヤーを重ねて描きたいときは、クリッピンググループを作ります。新しいレイヤーを選択した状態で、レイヤーパネル上部にある下向きのボタン「クリッピンググループを切り替え」をタップします。ショートカットはCtrl+Alt+Gです。
これで、下のレイヤーに色が塗られている部分にだけ描画されるようになります。

レイヤーを選ばずに移動する
レイヤーパネルで目的のレイヤーをひとつずつ探さなくても、各レイヤーの内容を簡単に移動できます。
移動ツールを選び(ショートカット:V)、Ctrlキーを押しながら、動かしたい部分をクリックしてドラッグします。
PDFをMagmaに読み込む
PDFのページをMagmaに読み込むと、ページごとに別々のキャンバスとして扱えます。
アートデスクかアートスペースで、キャンバスを作成して開きます。
左下のツールバーのアイコンをクリック(タップ)して、マルチボードを表示します。
PDFをマルチボードのパネルにドラッグ・ドロップします。
最初のキャンバスが不要なら、そのキャンバスのハンバーガーメニューか「ファイル」メニューから削除します。
PSDファイルを同期する(Blazeユーザーのみ)
スタジオやチームでの作業では、クライアントやアートディレクターからのフィードバックを受けて更新したPSDファイルを、何度もMagmaに取り込むことがあります。ファイル名が同じなら、アートスペースやアートデスクに新しいファイルを増やさずに更新できます。
「ファイル」メニューの「PSDとして保存」で、レイヤー付きのPSDを書き出します。
PhotoshopなどのPSDに対応したソフトで、ファイルを編集します。
PSDで保存します。
端末からPSDファイルをMagmaのキャンバスにドラッグ・ドロップすると、キャンバスが更新されます。

PSDファイルを同期する(Blazeユーザーのみ)
スタジオやチームでの作業では、クライアントやアートディレクターからのフィードバックを受けて更新したPSDファイルを、何度もMagmaに取り込むことがあります。ファイル名が同じなら、アートスペースやアートデスクに新しいファイルを増やさずに更新できます。
「ファイル」メニューの「PSDとして保存」で、レイヤー付きのPSDを書き出します。
PhotoshopなどのPSDに対応したソフトで、ファイルを編集します。
PSDで保存します。
端末からPSDファイルをMagmaのキャンバスにドラッグ・ドロップすると、キャンバスが更新されます。
Photoshopとの使い分けはMagmaとPhotoshopの違いの記事で紹介しています。

2列モード
切り替えるレイヤーが多いときは、サイドパネルを2列に分けると便利です。
カラーサークル右下の歯車アイコンを選択します。
「2列」を選択します。

変形ツールで縦横比を保って拡大・縮小する
変形ツールで角をドラッグして拡大・縮小すると、選択範囲が思ったより縦長や横長になることがあります。縦横比を保つには、Shiftキーを押しながら角をドラッグします。

ブラシのフルモードとは
Magmaのブラシ設定には、用途に合わせたいくつかのモードがあります。フルモードを選ぶと、細かく調整できる設定が追加で表示されます。
ブラシは、ブラシ形状をスタンプのように連続して押して描くしくみです。たとえば丸ブラシは、円をごく短い間隔で押し続けたもので、筆圧を弱めると小さくなります。散布・間隔・色の変化の設定で、このスタンプのふるまいを調整できます。ストロークに変化をつけたいときに試してみてください。
散布
カーソルの周りにブラシ形状のスタンプを散らします。数値が大きいほど、スタンプが遠くまで散らばります。
スライダーの横に鍵のマークが表示されているあいだは、すべての方向に均等に散らばります。鍵をクリックして解除すると、散布を2つに分けて調整できます。線の向きに垂直な方向(左右)と、線の方向です。間隔
値を大きくすると、スタンプどうしの間隔が広がります。値が小さいほどスタンプが密になり、線がつながって見えます。色:描画色・背景色の乱れ
この設定をオンにすると、スタンプの色が描画色と背景色(カラーサークルの左上)のあいだで変わります。値を大きくするほど、線を引いたときに背景色でスタンプされる割合が増えます。
バーの横のボックスにチェックを入れると、筆圧が強いほど割合が高くなります。色の乱れ(ジッター)
色は、色相・輝度・彩度の3つの要素でできています。それぞれに異なる強さで乱れを加えられ、スタンプごとにその設定に応じて色が変わります。
色相の乱れを大きくすると、ストロークを描くときに、選んだ色の周りで色相が変化します。輝度を調整すると、上げた割合に応じて明るさが変化します。彩度も同じです。

Magmaのタッチジェスチャー
iPadで快適に描けるように、Magmaにはさまざまなタッチジェスチャーがあります。
1本指でダブルタップ:表示を反転
2本指でタップ:元に戻す
3本指でタップ:やり直す
2本指でドラッグ:表示位置を移動
1本指で長押し:スポイト
3本指でドラッグ:選択中のツールの不透明度とサイズを変更
これらは初期設定です。「編集」メニューの「アプリ設定」で変更できます。小さな画面で描くコツはこちらの記事で紹介しています。

キャンバスの一部をプロフィール画像にする
選択ツール(長方形・楕円・なげなわ)のどれかを選びます。
キャンバスの一部を選択します。
カラーサークルの下にあるツール設定バーで、「選択内容をプロフィール画像に設定」を選びます。

便利なアプリ設定
貼り付け時に新しいレイヤーを作成
初期設定では、キャンバスにドラッグ・ドロップした画像は、選択中のレイヤーに読み込まれます。新しいレイヤーに読み込みたいときは、アプリ設定の「一般」タブで変更できます。
編集>アプリ設定>一般>貼り付け時に新しいレイヤーを作成ツールプリセット切り替えで上書き
この設定にチェックを入れると、ツールプリセットを切り替えたときに、そのプリセットで最後に使ったツールに変わらず、使用中のツールのまま設定だけを切り替えられます。

ショートカットを編集する
Magmaのキーボードショートカットは、ほとんどが業界標準のソフトに合わせて設定されていますが、作業のしかたに合わせてカスタマイズできます。「編集」メニューからアプリ設定を開き、「ショートカット」タブを選びます。
ツール、レイヤー、表示など、さまざまな操作のショートカットを設定できます。

その他
Magmaは、制作に欠かせない強力なコラボレーションツールを目指して、開発を続けています。あったら便利な機能のアイデアがあれば、キャンバスの「ヘルプ」メニューにある「機能リクエスト」からぜひ送ってください。
Magmaをスタジオでどう活用できるか知りたい方は、チームによるデモを予約できます。
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